「SALONIA(サロニア)」は、デザイン性と機能性のバランスが良く、手に取りやすい価格帯も魅力の人気ブランド。
その中でも特に話題になっているのが、「グロッシーケア ドライヤー」と「スピーディーイオン ドライヤー」の2機種です。
でも、名前が似ていて、どっちを選べばいいのかわかりにくい……。そんな声も少なくありません。

この記事では、それぞれの特徴をわかりやすく整理しながら、「自分にはどちらが合っているのか」を判断しやすくなるような比較情報をまとめました。
毎日のヘアケアを少しでも快適にしたい方に向けて、速乾性・仕上がり・使いやすさ・価格・デザインの面から両モデルを徹底的にチェックしています。
読んでいただければ、きっとご自身にぴったりの1台が見つかるはずです。
▼グロッシーケア ドライヤー SAL23210▼
▼スピーディーイオン ドライヤー SL-013▼
忙しい毎日にぴったりのドライヤー選びのポイント
朝の支度や夜のリラックスタイムに、ドライヤーの時間を少しでも短縮したいと感じる方は多いのではないでしょうか。
特に日々忙しい女性にとって、髪を乾かす時間も大切なスキンケアや家事の合間に行うことが多いものです。
ドライヤー選びで重視したいポイントは、以下の通りです。
* 髪へのダメージ軽減: 高温の風は髪にダメージを与える可能性があるため、低温でもしっかり乾かせる機能が望ましいです。
* 軽量設計: 長時間の使用でも手が疲れにくい軽さは、日常使いに適しています。
* 収納性: 折りたたみ式など、収納や持ち運びに便利な設計もポイントです。
これらのポイントを踏まえて、SALONIAの「グロッシーケア ドライヤー SAL23210」と「スピーディーイオン ドライヤー SL-013」は、それぞれ異なる特徴を持っています。
次章では、それぞれのドライヤーの魅力について詳しくご紹介します。
SALONIA グロッシーケア ドライヤーの魅力
髪のまとまりやツヤ感を意識したい方にとって、毎日のドライヤー時間は仕上がりに直結する大切なステップです。

SALONIAの「グロッシーケア ドライヤー」は、その名の通り“グロッシー=つややか”な髪に導く工夫が詰まったモデルになっています。
まず注目したいのが、約60℃の低温設定でもしっかり乾かせるという点です。
一般的なドライヤーは温風が高温になりやすく、乾燥は早くてもパサつきがち。対してこのモデルは、熱によるダメージを抑えながら、髪表面をなめらかに整えてくれる仕様になっています。
また、「パール髪ノズル」と呼ばれる専用のノズルが付属していて、風のあたり方をより柔らかく、ムラなく整えてくれます。
このノズルによって髪の表面が整いやすくなるので、ブロー後の手触りにも違いを感じやすいです。
さらに、重さも約495g(ノズル込み)と、見た目のしっかり感に対して意外と軽め。
長時間持っていても腕が疲れにくく、扱いやすさもポイントになっています。
もちろん、折りたたみはできませんが、その分スタイリッシュなデザインで、出しっぱなしでも生活感が出にくい印象です。
「髪に優しいケア重視」でドライヤーを探している方にとっては、検討する価値のある1台です。
▼グロッシーケア ドライヤー SAL23210▼
次の章では、同じSALONIAから発売されているもう1つの人気モデル「スピーディーイオンドライヤー」の魅力をご紹介します。
SALONIA スピーディーイオン ドライヤーの魅力
「とにかく早く髪を乾かしたい」「朝のバタバタ時間に1分でも時短したい」──そんな方にぴったりなのが、SALONIAの「スピーディーイオン ドライヤー」です。

このドライヤーの最大の特長は、名前にもあるように“スピーディー”な乾燥力。
最大2.3㎥/分という大風量があり、根元から毛先まで一気に風を届けてくれるので、ロングヘアの方でもドライ時間をかなり短縮できます。
忙しい朝の支度にも重宝するパワーです。
さらに、風の強さは「TURBO/SET/COOL」の3段階で切り替えができ、必要に応じて使い分けられるのも便利なところ。
TURBOで素早く乾かし、最後にCOOLで髪を整える、といった流れも手軽に実現できます。
もうひとつのポイントは「マイナスイオン機能」。風と一緒にマイナスイオンが放出されることで、乾かしながら髪のまとまりをサポートしてくれます。静電気が起きにくくなる効果もあり、髪が広がりやすい季節にも心強い存在です。
重さは約495gで、こちらも比較的軽量。
しかも折りたたみが可能なので、使わない時はコンパクトに収納できます。旅行やジム用にも持ち運びしやすく、使い勝手の良さが光ります。
全体として、スピードとシンプルさを重視したい方にとっては、まさに頼れる1台と言えるでしょう。
▼スピーディーイオン ドライヤー SL-013▼
次の章では、この2つのSALONIAドライヤーをより詳しく比べていきます。
2つのドライヤーを徹底比較
ここまで、それぞれのドライヤーの特徴をご紹介してきましたが、「結局どっちが自分に合っているの?」と思われた方も多いかもしれません。
そこで、ここではグロッシーケア ドライヤーとスピーディーイオン ドライヤーを、性能や使い勝手の面から詳しく比べてみます。

まず、風量についてですが、スピーディーイオン ドライヤーの方が圧倒的にパワフルです。
最大風量が約2.3㎥/分と、一般的なドライヤーよりも強く、一気に髪を乾かしたい方には向いています。
一方で、
グロッシーケア ドライヤーは風量そのものは控えめですが、低温かつ均一に風があたるよう設計されていて、やさしく丁寧に乾かしたい人向けの仕様です。
温度に関しては、グロッシーケア ドライヤーが最大約60℃とかなり低めに設定されています。
髪への熱ダメージをできるだけ避けたいという方には安心感があります。
一方、スピーディーイオンは一般的な温風でしっかり乾かすタイプなので、乾燥スピード重視の方に合っています。
使い勝手という面では、スピーディーイオン ドライヤーの折りたたみ式が便利。
収納場所が限られている洗面所や、外出先に持って行く場面で助かります。
グロッシーケアは折りたためない分、見た目のデザイン性が高く、インテリアになじみやすいシンプルなフォルムです。
また、どちらも重さは約495gと軽量で、腕が疲れにくい点は共通していますが、風の質や風の当たり方に違いがあります。

グロッシーケアはやさしく包み込むような風で髪がふんわり整いやすく、スピーディーイオンは力強く直線的な風で素早く乾かすのに向いています。
比較項目 | グロッシーケア ドライヤー | スピーディーイオン ドライヤー |
---|---|---|
乾燥方式 | 低温風(約60℃)でやさしく乾かす | 大風量(2.3㎥/分)でスピーディーに乾かす |
仕上がり | ツヤ感・まとまり重視 | 時短・まとまりの良さ |
重さ | 約495g | 約495g |
折りたたみ | 不可 | 可能(コンパクト収納) |
デザイン | 高級感のあるマット質感 | シンプルでカジュアルな印象 |
カラー展開 | ホワイト/グレー | ブラック/ホワイト/ネイビー など複数あり |
価格帯(参考) | 約8,000~10,000円前後 | 約4,000~6,000円前後 |
おすすめタイプ | 髪のケアを重視したい人 | 忙しくて時短したい人 |
このように、それぞれが得意とする分野がはっきりしているため、自分の「乾かし方のスタイル」に合わせて選ぶのがポイントです。
▼グロッシーケア ドライヤー SAL23210▼
▼スピーディーイオン ドライヤー SL-013▼
次の章では、機能以外の面にも注目して、それぞれのデザインや見た目の違いをご紹介します。
デザインやカラー展開の違い
毎日手に取るアイテムだからこそ、機能だけでなく「見た目の心地よさ」も大切にしたいものです。

特に洗面台やドレッサーに置いておくアイテムは、生活感を抑えつつも、自分の好みに合ったデザインだと気分も上がりますよね。
まず、SALONIA グロッシーケア ドライヤーのデザインは、マットな質感と直線的なフォルムが特徴的。
無駄のないシンプルな見た目で、まるで海外のホテルに置いてありそうな上品さがあります。
カラーはホワイトとグレーの2色展開で、どちらも落ち着いたトーン。特にグレーはくすみカラーで今っぽく、大人っぽい雰囲気が好きな方に好まれやすい印象です。
一方、スピーディーイオン ドライヤーは、より日常に馴染みやすいカジュアルなデザインです。
こちらはカラーバリエーションが豊富で、ブラック、ホワイト、グレー、ネイビー、ピンクなど複数の選択肢があります。
シンプルだけど少し遊び心があるような雰囲気で、年齢や性別を問わず使いやすいのが魅力です。
また、グロッシーケアは折りたたみ不可ですが、その分“据え置き”でも美しく見えるように作られています。コードやボタン配置もすっきりしていて、棚に置いておくだけでも空間の印象が変わります。
逆にスピーディーイオンは、折りたたみ可能で収納性を重視した設計になっているので、「使ったらすぐに片づけたい」という方に便利です。
次の章では、毎日使う上での操作のしやすさや扱いやすさについて、比較していきます。
使いやすさと操作性の違い
どんなに機能が優れていても、「操作がわかりにくい」「手が疲れる」などの使いにくさがあると、毎日のヘアケアが少し面倒に感じてしまうものです。
ここでは、グロッシーケア ドライヤーとスピーディーイオン ドライヤーの“扱いやすさ”に注目して比べてみます。
まず、操作性についてですが、両モデルともにボタン配置はシンプルで、初めて使う方でも迷うことはほとんどありません。
グロッシーケアは、本体の内側にスライド式の電源スイッチと風量切替のスイッチが並んでいて、手元を見なくても操作しやすい位置です。
スピーディーイオンも同様に、直感的に使えるボタン配置になっていて、「TURBO/SET/COOL」の3段階をワンタッチで切り替えできます。

また、重さについてはどちらも約495gと軽量で、ドライヤーにありがちな“持ち手が重くて疲れる”という悩みを感じにくい点が共通しています。
特に髪が長い方やお子さんの髪を乾かす場面でも、腕が疲れにくいのはありがたいポイントです。
グリップの握りやすさについても、どちらも手のひらにしっかり収まりやすい形状になっていて、操作中に滑るような感覚はほとんどありません。
特にグロッシーケアは、少しマットな質感なので手がすべりにくく、安定感があります。
収納面では、やはりスピーディーイオンが有利です。折りたたみ式なので、使い終わったあとにサッとたたんで引き出しにしまえます。
グロッシーケアは折りたためない分、コードをまとめて棚に置くか、フックに掛けて使うスタイルになります。どちらが便利かは、使う場所や収納スタイルによっても変わってくるかもしれません。

全体としては、「とにかくサクッと使ってサクッと片づけたい」ならスピーディーイオン、「使用感や見た目の心地よさも大切にしたい」ならグロッシーケア、という違いが出てきます。
▼グロッシーケア ドライヤー SAL23210▼
▼スピーディーイオン ドライヤー SL-013▼
次の章では、価格帯やコストパフォーマンスに焦点をあてて比較していきます。
価格とコストパフォーマンス
毎日使うドライヤーだからこそ、価格と機能のバランスは気になるところです。
「値段が高ければ良い」というわけでもなく、日々の使い心地や満足感と見合っているかどうかが、長く使い続けられるかどうかのカギになります。
まず価格についてですが、SALONIA スピーディーイオン ドライヤーは、比較的リーズナブルな価格帯で販売されていて、公式や通販サイトではおおよそ5,000円前後で購入できることが多いです。

この価格で大風量・マイナスイオン・折りたたみ機能がそろっているのは、かなりコスパの良い選択肢といえます。
一方で、グロッシーケア ドライヤーはやや価格が高めに設定されており、8,000円~10,000円前後で販売されていることが多いです。
ただ、そのぶん低温風設計やパール髪ノズルといった“髪のケア”に特化した機能が充実していて、よりサロン仕上げに近い仕上がりを目指したい方には向いています。
価格だけを見ればスピーディーイオンの方が手に取りやすいですが、グロッシーケアは「髪を守りながら乾かす」ことを重視したい方にとっては、その差額以上の価値を感じやすい製品です。
どちらもSALONIAらしくコストを抑えながら、必要な機能はしっかり備えているので、「どこにお金をかけたいか」で選び方が変わってくるのがポイントです。

たとえば、ドライヤーに速さとシンプルさを求めるならスピーディーイオンがぴったり。逆に、乾かしながらツヤ感やまとまり感を意識したいなら、グロッシーケアの価格は妥当だと感じる方も多いはずです。
▼グロッシーケア ドライヤー SAL23210▼
▼スピーディーイオン ドライヤー SL-013▼
次の章では、それぞれのドライヤーが「どんな人に向いているのか」について、もう少し具体的にご紹介していきます。
こんな方におすすめ!ドライヤー選びのヒント
ここまで機能や使いやすさなどを比較してきましたが、「自分はどっちを選んだらいいのかな?」と迷う方もいると思います。
そこで、この章ではそれぞれのドライヤーがどんな方に向いているのか、具体的なライフスタイルや髪のお悩みに合わせてご紹介します。
まず、SALONIA グロッシーケア ドライヤーが合っているのは、こんな方!
* カラーやパーマなど、髪へのダメージが気になる方
* 毎日のヘアケアを“髪を整える時間”として丁寧に過ごしたい方
* 落ち着いたデザインで、出しっぱなしでもおしゃれに見えるものを探している方
グロッシーケアは、低温風でじっくりと乾かしながら髪の表面を整えてくれる設計になっていて、仕上がりのツヤやまとまりを重視する方にぴったりです。
髪のケアにこだわりたいという方にとっては、納得のいく選択肢になりそうです。
▼グロッシーケア ドライヤー SAL23210▼
一方で、SALONIA スピーディーイオン ドライヤーが向いているのは、次のような方!
* 価格は抑えつつ、必要な機能がそろったドライヤーを探している方
* 家族みんなでシェアして使いたい方(子どもにも使いやすい)
* 折りたためるコンパクトなドライヤーが欲しい方
スピーディーイオンは、乾燥スピードと実用性を重視したバランス型のモデルです。
日々のヘアドライを“時短したい作業”としてとらえている方にとっては、ストレスなく使える頼もしい相棒になってくれます。
▼スピーディーイオン ドライヤー SL-013▼

どちらも魅力的な機種ですが、「自分の髪の悩み」「ドライヤーに求める役割」をはっきりさせることで、自然と選びやすくなります。
次の章では、この記事の締めくくりとして、それぞれのドライヤーの特徴を改めて整理しながら、どちらを選ぶべきかのヒントをお伝えします。
最終的にどちらを選ぶべき?それぞれの魅力を整理
SALONIAの「グロッシーケア ドライヤー」と「スピーディーイオン ドライヤー」、どちらも価格と品質のバランスが良く、日常使いに取り入れやすいドライヤーです。
それぞれが得意とする分野がはっきりしているからこそ、「自分に合った方を選びたい」と感じた方も多いのではないでしょうか。
ここでもう一度、それぞれの特長を整理してみます。
グロッシーケア ドライヤーの特徴
・約60℃の低温風で髪にやさしい
・「パール髪ノズル」でツヤのある仕上がりに導く
・マットな質感と洗練されたデザイン
・丁寧に髪をケアしたい人向け
スピーディーイオン ドライヤーの特徴
・2.3㎥/分の大風量で素早く乾かせる
・マイナスイオン機能でまとまりやすい髪に
・折りたたみ式で収納・持ち運びに便利
・とにかく時短を重視する人におすすめ
選び方のポイントは、「髪のケアを重視するか」「時短と機能性を重視するか」。
どちらも正解ですが、日々のライフスタイルや髪の悩みに合わせて選ぶことで、毎日のドライヤー時間がもっと快適になります。
ヘアケアは、ほんの数分の積み重ねが印象を大きく変えてくれるもの。
だからこそ、自分に合った道具を選ぶことで、髪に対するストレスがぐっと減っていくはずです。

今回ご紹介した2つのSALONIAドライヤーは、どちらも信頼できるアイテムです。
ぜひ、ご自身のライフスタイルに合った1台を見つけてみてください。
まとめ
* グロッシーケアは「低温風&ツヤ重視」の設計で、髪を丁寧にケアしたい方にぴったり
* スピーディーイオンは「大風量&時短」に強く、朝の忙しい時間に活躍
* 両モデルとも約495gの軽量タイプで扱いやすい
* グロッシーケアはデザイン性が高く、スピーディーイオンは折りたたみで収納性が好評
* 価格帯はスピーディーイオンのほうが手頃。求める仕上がりや使い方に合わせて選ぶのがおすすめ
▼グロッシーケア ドライヤー SAL23210▼
▼スピーディーイオン ドライヤー SL-013▼
毎日のドライヤー時間がちょっと楽しくなるような選び方のヒントになればうれしいです。

自分に合った1台で、心地よいヘアケアをぜひ♪